富士登山のためにまずはウォーキングから始めよう!!
日頃、運動習慣がない人は、まずは身体を軽く動かすことから始めましょう。いつもよりも歩いたり、エレベーターを使わず階段を上り下りをするなどから始めるのもありです。
その後、身体が慣れてきたら登山ができる身体作りのために、約2km程度のウォーキングを始めてみましょう。登山を想定し、小股でペースを崩さず歩くことが大事です。
日頃から全く身体を動かしていない人がいきなり日本一の高さを誇る富士山にチャレンジするのは
怪我や高山病などの様々なリスクがあります。
富士登山には身体の準備も必要ということで、登頂成功のための身体の準備についてご紹介します。
日頃、運動習慣がない人は、まずは身体を軽く動かすことから始めましょう。いつもよりも歩いたり、エレベーターを使わず階段を上り下りをするなどから始めるのもありです。
その後、身体が慣れてきたら登山ができる身体作りのために、約2km程度のウォーキングを始めてみましょう。登山を想定し、小股でペースを崩さず歩くことが大事です。
肩幅に足を開き、背中を丸めないように背筋を伸ばしてゆっくりと腰を落としていきます。太ももが水平になるところまで下ろします。これを繰り返し1日5分。登山の登り下りでの関節痛を予防できるのでぜひ、チャレンジしてみよう!
山に登った経験のない人は、まずは1,000m以下の里山や低めの山に挑戦してみましょう。山の傾斜や雰囲気を体感し、スムーズな足運びやリズムをつかむのには最適です。
また、登山靴や荷物を背負って1日歩くことにより山に慣れ、道具にも慣れることができます。最初は行動時間が4~5時間程度、標高差は600m以下の山からチャレンジしてみましょう。
筑波山、高尾山、御岳山、幕山、鶴ヶ峰、六甲山、金剛山など
ルートによって差はありますが、富士登山は合計で約10時間程度の長丁場の登山になります。2日以上にわたるといえども連日歩くことになるので、身体には相当な負荷がかかります。
少しずつでいいので、ウォーキングの距離を伸ばし、だんだんと長く歩けるようにステップアップしていきましょう。また、同じ距離でもアップダウンがあるほうが脚力や体力を養えます。
金時山、谷川岳、日光白根山、金峰山など
準備段階から標高に慣れておくことも重要です。ロープウェイを利用すれば初心者でも標高の高いコースを選ぶことができるので、事前に歩いてみましょう。また、余裕があれば1泊2日の登山も経験するのもよいでしょう。
少しずつでいいので、ウォーキングの距離を伸ばし、だんだんと長く歩けるようにステップアップしていきましょう。また、同じ距離でもアップダウンがあるほうが脚力や体力を養えます。
木曽駒ケ岳、乗鞍岳、唐松岳、立山連峰、至仏山、燧ヶ岳、燕岳など
登山の1週間前は食事の量は少なめに。特に脂っこいものは控えめにしましょう。また、登山前にアルコールを取りすぎるのは体調を崩すもとになります。特に登山前日の飲酒はなるべく控えめにしましょう。
なるべく富士登山の出発の3日前からは身体を完全に休め、登山本番に備えるようにしましょう。
登山前はしっかりと睡眠をとることが何よりも大事。特に高山病の予防のためにも富士登山の出発前日はしっかりと睡眠をとりましょう。また、富士山の山小屋では、消灯時間がおおよそ19:00~21:00です。その時間帯に睡眠がとれるように身体を慣らしておくことも大切です。
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